記憶をたどり周囲を確認しながら、道標や分岐など明確に判断できる元の道に戻ること。 不可能だったら、上方向に向かって無理のない行動で尾根に出ること。絶対に沢や谷に下ることの無いように。沢や谷を下ると降りられない滝や岩場に出くわす可能性が非常に高い。暗くなって岩場から転落というパターンが遭難の図式。