ジュニア自然学校(日本山岳会広島支部)

〜子どもと支部会員で楽しい山登り〜

・開催日 平成25年8月3日(土)~4日(日)
・対 象 登山や自然活動に興味ある保護者とその子ども

頂上を目指して

恐羅漢山。山頂にて

みんなで設営したテント

ニンジンを刻んでいます

匹見川にて

ジュニア自然学校実施経過

平成22年4月から中国新聞文化センターの講座の一環として日帰り、宿泊を含めて年8回の行事を計画し、日本山岳会のメンバーが講師を引き受け実施し、今年度で4年目になる。今年度は秋の大山登山(中国地方最高峰)、冬のスキー教室を計画している。

[募集対象]

登山や自然活動に興味ある保護者とその子ども(2年生〜6年生の男女)。
スタッフは日本山岳会広島支部の講師が担当し、必要に応じて各分野(動植物他)の研究者・専門家にも指導を要請する。

[主な指導項目]

登山、野営生活指導、里山の遊びと探検、自然素材を使った作品作り、きのこ栽培、野生動物(鳥類、ねずみ類)巣箱作り、いろんな動植物との触れ合いと観察、冬季の自然と雪遊び。

[活動場所]

西中国山地の北広島町八幡高原をベースとして活動。宿泊については5月、2月は山荘泊、8月、10月はテント泊を実施している。
*8月度ジュニア自然学校の実施概要

[日程]

8月3〜4日 テーマ=登山と川遊び
8月3日(土)曇り 恐羅漢山登山(広島県の最高峰1346m)
参加者4名(夕方より2名参加)、スタッフ3名

8月3日
10:50牛小屋登山口
11:25夏焼峠。小休止。途中マムシやヒキガエルに遭遇、しっかり観察する
12:30恐羅漢山山頂着(昼食休憩)
13:00出発
12:40登山口着(登山装備の講習)
15:30山荘着、テント設営。全員で夕食の準備、遅れて2名合流、夕食は肉ジャガと鮎の塩焼きを美味しく食べて 
21:30就寝(夜中に雨、明け方止む)

8月4日(日)小雨のち晴れ
島根県匹見川で川遊び 
天候が優れず9:00山荘を出発
10:00匹見川着、天候の回復を待って12:00まで川遊び
12:40山荘着(天候悪く昼食は山荘にて)

2日間天候には恵まれなかったが、子ども達はしっかり自然を満喫したようだ。