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中学生

森と生きる

ーどろ亀さんと東京大学北海道演習林

高橋 健 著

いつも泥まみれで歩く姿から「どろ亀さん」と呼ばれた高橋延清先生の研究活動を通してのメッセージ。「大切なことはみんな森から教わったんだ」

 

ポプラ社
1,470円
2000年刊行


夏の迷宮 山人奇談録

六条仁真 著

中学生の孫娘が山人の祖父を軸に語る、神秘体験の短編集。

 

国土社
1,260円
2011年刊行


なめこと山の熊

宮沢賢治 著

家族を養うために仕方なく熊を殺し毛皮や胆を売る小十郎。、穏やかに話す母と子の熊や、やり残したことがあるからあと二年待って欲しいという熊を殺さず、見逃したりします。生と死の尊厳について考えることのできる宮沢賢治の名作です。

 

古今社
1,260円
2003年刊行


尾瀬をまもる人々 長蔵小屋の三代

後藤 充 著

小学校を中退した長蔵は独学で古典を学びます。息子の長英も本が好きで登山者の学生たちが贈ってくれた本を繰り返し読みました。三代目長靖の遭難死を悼む友人が書いた尾瀬に住み、尾瀬を守った長蔵小屋の三代の主人の物語。

 

大日本図書
1995年刊行
1,325円


ボクの学校は山と川

矢口高雄 著

まんが「釣りキチ三平」の作者のエッセイです。秋田の山村でのワンパク仲間との遊びや先生の教えが心温まる筆致で描かれています。この本の文章が教科書に採録されたり、入試に出題されたりもしています。

 

講談社文庫
700円
1993年刊行


しずかの山 1~3巻(まんが)

松本剛 著/原作 愛英史

ヒマラヤ・マチャプチャレに初登頂を目指した二人。一人は成功し、一人は消息不明。山岳ガイド高遠静が真実を解き明かそうとする。

 

講談社
560円~
2010年刊行


山登り始めました めざせ富士山編

鈴木とも子 著

登山情報も、読み物の要素も充実しています。体力も自信も無い人でもきっと山登りをにチャレンジしたくなります。

 

メディアファクトリー
1,155円
2009年刊行


山登りねこ、ミケ

たむらりゅう 著

実話をもとにした山登りネコの感動ストーリー。2度のガン手術を乗り越え家族と一緒に60以上の山に登るミケ。ミケと登山することで家族のミゾが埋まっていきます。

 

文化社
1,000円
2010年刊行


ヤマビヨリ(まんが)

KUJIRA 著

親との軋轢、恋愛、誰もが出会う悩みを抱える女の子たちが、山で自分を振り返るきっかけを得ます。さわやかに山ガールを描いた、前向きになれる本です。

 

幻冬舎
900円
2011年刊行


いま生きているという冒険 (よりみちパン!セ)

石川直樹 著

高校2年生で初めてインドを旅行したのを皮切りに、北極~南極縦断、世界7大陸の最高峰登頂などさまざまな冒険を通して、自分自身やそれをとりまく世界を知り、生きることの意味を素手でつかみとった著者の軌跡。カラー写真多数掲載。

 

イースト・プレス
1,470円
2006年刊行


今森光彦 フィールドノート里山

今森光彦 著

里山は人々の暮らしの場であるとともに、生きものたちにとっても大切な住みかです。琵琶湖の西側に広がる里山で、田んぼと雑木林、そこに暮らす人と生きものたちとの関わりを美しい写真と文章で記録した一冊です。

 

福音館
3,024円
2004年刊行


アラスカ 風のような物語

星野道夫 著

たった1枚のエスキモーの村の写真に魅せられ、アラスカに渡った写真家星野道夫さんの写真文集です。極北の野生動物、植物、そして自然と向き合って暮らしている人々の交流を綴っている感動の一冊です。

 

小学館
864円
1998刊行


安全に楽しむ!
子どもの山登り みんなで山登り

田部井淳子 著

登山家田部井淳子さんが、子ども向けの山登りの本を初めて監修しました。安全に山登りを楽しむための服装や持ち物、山のマナーとルール、困ったときの対処方法などがまとめられています。
1巻(1、2年生向け)、2巻(3、4年生向け)、3巻(5、6年生、中学生向け)

 

鈴木出版
各3,240円
2015年刊行


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