20190505一ノ瀬川中島川

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【山 名】 奥秩父:一ノ瀬川中島川
【集 合】 2019年5月5日
【行 程】

7:45奥多摩駅集合 野澤車で出発~奥多摩湖~8:45中島川橋(駐車スペース)着ー準備ー9:00中島川橋出発~2m石積~9:20二俣~9:40木橋~9:50 3m滝手前で休憩 10:00発~ゴーロ~80mナメ~10:45巡視道分岐到着。遡行終了。巡視道分岐発(下山道)11:00発~黒槐分岐~12:30中島川橋下山~のめこい温泉~奥多摩駅解散 

【参加者】

(順不同、敬称略)野澤(リーダ)、三木(サブリーダ)、中川、中島、鎌田(記)

【感 想】
平日クラブで沢登りに行く事になったが、おかよの強い希望で中島川に行く事になった。「中島だから中島川に行かねば」と言う動機だと思うが、如何な物であろうか? と当時は深く考えていなかった。場所は一ノ瀬の奥で、昨年行った中川の隣の谷である。類推すると楽そうだが、中島川と言う名前からしてどんな苦難が待っているか分からない所である。がしかし、力を入れて準備したのは水鉄砲だけであった。
 
当日は天気に恵まれ、気象係は〇柱にならずに済んだ。一ノ瀬高原は春爛漫だがそこより上は早春の佇まいで沢登りには早いかなと思った。
 
おかよに先頭を任せたが、沢身を忠実に行くのと後ろを見ないので、所々バイパスして登った。WWの沢であったが釣師が1人先行していた。中間で追い抜いたが魚影が濃いとは思えない沢であった。同沢下降も計画に入れたが、可能であったが釣師がいるので終了点から登山道経由で下山した。全体的にシーズン初めのウオーミングアップには好適であった。GWでも一ノ瀬高原は空いていた。のめこいの湯は駐車場から大渋滞で、風呂も混んでいた。早々に奥多摩駅で解散したが、反省会には出たかった。参加された皆さんは特に問題も無く、次回が楽しみである。(野澤)
 
皆さま、今回は、お世話になりました。
私は約2年ぶりの沢でしたが、怪我無く楽しく過ごせました。中島さんの選択された、中島川は、シンプルで歩きやすい初心者向けの川でした。
また帰りの登山道で富士山が見えたりと最後まで楽しめた山行でした。今回、車を出して頂いた野澤さん、ありがとうございました。(三木)
 
今シーズン初の沢登りは奥秩父の中島川。流れに足を踏み入れた瞬間は「川の水ってこんなに冷たかったっけ?!」と久しぶりの感覚に少し戸惑ったが、すぐにワクワク感が甦ってきた。青空のもと、水の中をキラキラと砂金が輝き、周囲の新緑も目に鮮やかで最高の沢日和。沢初めの今回は一歩一歩丁寧に足を置いていくことを心がけて歩いた。ナメではリーダーから水鉄砲攻撃を受け、私も負けじと応戦したが、100均水鉄砲では飛距離が出ず敗退。次回までに強力な水鉄砲を手に入れることを心に誓った。ゆるやかでナメも散在し、足慣らしにはちょうど良い沢であった。リーダーの野沢さん、企画してくれた中島さん、ご一緒いただいた三木さん、鎌田さん、ありがとうございました。また次回もよろしくお願いいたします。(中川)
 
子供の日、大人の良い子の水遊び。
某山岳会のトポの一文「ブッシュさえなければ、東沢釜ノ沢の奥多摩版といっては褒めすぎか」に一縷の望みをかけて中島川へ向かう。
今期初の沢登で、“沢って何が要るんだっけ?!”と頭と体が一致しないまま突入し、周囲に気を配る余裕は無かった。
 
一ノ瀬川流域は水源林で、黒槐沢や支流の中瀬川もナメが美しい。中島川はその下降に使われることが多いようだ。心配していたヤブ・崩壊地はさほどでもなかったが、倒木は多く、岩が茶色く滑りやすいところも。釣りの方がいたこともあり沢の下降は諦め、上段林道から下山に入るが登山道も好ましい。
 
野澤さん、多々お手数おかけしました。いつもリーダーありがとうございます。
文句も言わずご一緒してくださった皆様、ありがとうございました。
中島川もきっと喜んでいることでしょう~。
中島も出来ないなりに頑張ります。(中島)
 
わらじはじめの中島川。美しいナメの沢登りを楽しみました。ロープの出番の無い沢は初めてです。事情あり半年以上山から離れていたので、歩きっぱなしの沢は予想以上に消耗しました。でも沢の流れは心地よくて、山への意欲がむくむくと湧き上がりました。野澤リーダーをはじめ皆様ありがとうございました。今日は納得できる水鉄砲をもとめて100均など4件めぐりました。本気です。(鎌田)
【特記事項】 途中、釣り師(1名)と遭遇

 

 

中島川橋

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入渓

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ナメ

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巡視道分岐

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黒槐(くろえんじゅ)

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中島川橋(下山)

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【記録者】 鎌田
 

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このページは、平日クラブが2019年5月20日 11:54に書いたブログ記事です。

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