【山 名】 | 奥秩父・ナメラ沢 |
【集 合】 | 2019年8月4日 |
【行 程】 |
6:30初狩PAで集合=中央道=勝沼IC=雁坂トンネル料金所横に駐車
8:15出発 林道歩き 8:50沓切沢橋にてハーネス&沢靴準備
9:13入渓~久渡沢~ナメラ沢 12:00標高1680mの二股到着
12:30 同ルートを下る~ナメラ沢~久渡沢
14:50沓切沢橋で終了~駐車場=天空の湯(ぶどうの丘)解散。帰京
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【参加者】 |
(順不同、敬称略)近藤(リーダー)、出江 (と)(サブリーダー)、紺野(サブリーダー)、出江 (ま)、峠原、鎌田、溝部(記録)、 |
【感 想】 |
【近藤】猛暑は沢でしのぐに限る。ということで沢を詰め切ったあとの汗まみれの登りを避けて、下りも同じ沢を下ったのはやはり正解だった。沢の中で他に2パーティーと出会ったが彼らも同じくナメラ沢を下っていたことを考えると、みんな考えることは同じなのだろう。水量がいつもより圧倒的に多く、快適なシャワークライムができる滝がなくなってしまったのは残念だったが、ナメを歩く爽快感はそれを補って余りあるものだった。
そんな爽快な沢歩き(懸垂下降も)を皆十分に楽しんでくれた様子だったので、これからも毎年真夏には同じような沢を引き続き企画していきたいと思う。
【紺野】6月に中止となった「ナメラ沢」が8月に催行されることになったので、ぜひ参加したいと思い手を挙げた。
今年初めての沢ということもあり、緑の中を沢を詰めて行くのはとても爽やかで気持ち良く新鮮だった。
そして、ナメラ沢はナメがとても綺麗な沢だった。
早速夏の思い出のひとつになりました。
近藤リーダー、ご一緒したみなさま、ありがとうございました。
【出江(と)】近藤さん企画のナメラ沢に二年越しでやっと行くことができた。
ナメラ沢はナメとゴーロが交互に出てきて飽きさせない。資料では昔はもっとナメの区間が長かったが、今は随分土石で埋まってしまったとのこと。今でも素敵だが以前はもっと素晴らしいかったのだろう。大きなナメは3箇所ほどあった。その内1箇所と最初の滝でロープを出したが、今回のメンバーは危なげなく通過してくれた。
帰りは当初から同ルート下降の企画、流石近藤さんいつも一捻り入っている。沢下りも視点が変わり中々楽しめた。夏のひと時、良い時間を過ごす事が出来た。近藤L、紺野SL、参加の皆様ありがとうございました。
※おまけ、懸垂は皆さんもっと練習しましょう。ムンターもね!
【出江(ま)】滑の続く沢の遡行は初めてだったし、稜線まで詰めずに遡行した沢を下るというのも面白い体験だった。
下る途中で数多くの支流を観察することができたのだが、階段状あり、滑の大岩あり、せせらぎの小流あり、なんとまぁ個性的な支流の数多くあることか。紅葉の時期に再訪し、気に入った支流を、道草しながら遡行するのも楽しいだろうし、青笹尾根にも興味がある。また訪れたいと思った。
沢登りは登山の総合力(登攀・ロープワーク・ルーファイ)を養うのに最適と教えてもらってから、自分の中では修行と捉えていたところがあったけれど、もっともっと沢登りを楽しみたいと思うこの頃です。
近藤局長、ご一緒して下さった皆様ありがとうございました。楽しく爽やかな一日でした。
【峠原】久々の沢は都会の暑さから逃れ快適な時間を過ごす事が出来ました。
情報で見聞きしていたよりも水量が多く、ロープを出してもらう結果になり想像以上に楽しめました。
懸垂下降はまだ、経験が浅いためバランスを崩しスムーズに降りる事ができなく反省。
実践での練習が大事とのリーダーのお言葉もありましたので、また、ご指導頂きたく思います。
沢でのピストンは初めてだったのですが、登りよりも降りは慎重に足を運ぶ事によって無事に戻る事が出来ました。
ご一緒した皆さまにもいろいろご指導頂きました事、感謝致します。
また、宜しくお願い致します。
【溝部】今年初の沢登り。ナメの続く美景ということで楽しみに参加しました。気持ちの良い暑い日で、ナメも歩きやすいところがほとんど。水量の多めでじゃばじゃば歩くことがとても快適でした。下山で同ルートを下降したのは小仙丈沢以来二度目、沢登りはエスケープでしか下らないと思っていたので、意図して沢を下ることがあるということが新鮮でした。登りでロープを使ったところの下りはムンターを使ったクライムダウンと、ルペルソを使った懸垂。何度もこうやって使うことによって、よりスムーズに行動できるようになりたいと思います。下山時には沢に入る日差しの角度が変わって、滝がより一層美しかったのも良かったです。近藤リーダー、SLの出江さん紺野さん、的確にロープを出していただきありがとうございました。ご一緒した皆様、ありがとうございました。
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【特記事項】 |
【概略】避暑、ナメを楽しむ。同ルートを下降。
トポ②5m滝と③10×20m大ナメ滝にてロープ。下りはクライムダウンと懸垂。
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5m滝は右隅に残置お助け紐あり
10×20m大ナメ滝
美しいナメにキラキラ木漏れ日
目標の二股に到着!
大滝
遡行図
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【記録者】 |
溝部 |
20190804一ナメラ沢
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