ザック
外にポケットがいくつかあるものを選ぶ。お菓子やカメラや水などがすぐに取り出しやすいようにするためです。ザックはシンプルな形にして、ウエストポーチを使ってもいいでしょう。ザックのサイズは子どもの成長に合わせて持っていくもの(量)が違うことを念頭において購入しましょう。
ストック(トレッキングポール)
下りではあった方が楽です。子どもと手をつなぐときに反対側に持つと体を支えることができます。
スリングやロープ:危険なところで手をつなげないときは、子どもをつないでおきましょう。
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ヘルメット
岩場や落石があるところではヘルメットをかぶりましょう。自転車用でもOK。
救急用品
絆創膏(バンドエイドなど)
すり傷は水で流して(写真)、絆創膏を。最近は優れものの絆創膏が売られています。
靴づれ防止用絆創膏
靴づれに。ふつうの絆創膏でも大丈夫です。ワセリンも効き目があります。
テーピング用テープ
捻挫したときなどに使いますが練習が必要。簡単にできる「足首かんたん」「膝かんたん」(ニトリート)などもあります。
三角巾
止血や骨折に。止血にはガーゼや生理ナプキンも。
虫さされ軟膏
ハチやブヨには抗ヒスタミン軟膏やステロイド軟膏(ムヒなど)。
乗り物酔い
いつも使い慣れているものを。
風邪薬、頭痛薬、腹痛薬、解熱剤、下痢止め
いつも使い慣れているものを。
あれば便利
日焼け止め
高い山は紫外線が多くなります。うなじにも塗りましょう。
虫除け
夏の山には虫がいます。ハッカ油(ブヨ、蚊)、虫除けスプレー(蚊、ヌカカ)
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ビニール袋
ゴミは持ち帰りましょう。余分に持っておいくこと。
トイレットペーパー
使いかけを、ロールを抜いてぺしゃんこにすると小さくなります。
タオル
汗をかいたら拭いてあげてください。水を湿らせ冷やすときにも使えます。
サングラス
積雪期には持って行った方が良い。
ナイフ
持っていると便利です。
テルモス(魔法瓶)
温かい飲み物は元気を回復します。
食器セット
取り分けができるので、山での食事も楽しい思い出に。
携帯電話・スマホなど
家族や警察への連絡に。バッテリーにも注意。
折りたたみ傘
雨具を着るよりも便利なときも。
笛
緊急のとき、声を出すより聞こえます。
ヘッドランプ
暗い道には必要です。また山小屋では必須です。
地図
地図を見ながら歩きましょう。スマホのGPSとの併用もいいです。
コンパス
地図を見るときには必要です。
時計
所要時間など、要所要所で時間をチェックします。
筆記用具
雨天時や寒い時に書けるものを。