山で見つけた石や木の枝に絵を書いてみよう

山や河原で面白い形の石を見つけたら、ジッと眺めてみよう。魚や動物なんかに見えてくるかもしれない。いくつか拾って、洗ってみるときれいな模様が現れる。形と色を活かし、絵の具や色鉛筆を使って描いてみると、面白い作品に早変わり!どこかに拾って来た日付と山の名前も書いておくと、想い出の作品になるよ。

 

 

石を使った作品

 

石の見つけ方

山や河原を歩いていると、いろんな形をした石が見つかる。中流域の河原には、丸みを帯びた石。火山だった山であれば、ゴツゴツした石だ。手に取って、じっくり見てみよう。ある方向からそれが動物だったり怪獣に見えたりするかもしれない。いくつかを持ち帰ってペイントしてみよう。

 

用意する道具

・石
・下絵
 最初にどんな絵を描くか、
 紙にスケッチしてみましょう。
・筆
・絵の具
・キャップ

 

作品1(魚)

 

作り方

 スケッチした紙と石を用意する

 スケッチを見ながら、白色で目の部分を描く

 ピンク色で口の部分を描く

 黒色で目玉と口元を描きこみ、灰色でヒレを描きこんだら出来上がり
石の裏に、いつ、どこで拾ったかを書いておくと記念になります

 

作品2(犬)

 

作り方

 スケッチした紙と石を用意する

 スケッチを見ながら、目の部分を描く

 さらに鼻とヒゲを描き入れます

 灰色で耳を描きこんだら出来上がり
石の裏に、いつ、どこで拾ったかを書いておくと記念になります

 

作品3(猫)

 

作り方

 スケッチした紙と石を用意する

 スケッチを見ながら、目鼻口の部分を描く

 最後にヒゲを描きこんだら出来上がり
石の裏に、いつ、どこで拾ったかを書いておくと記念になります