道迷いの危険

道が判らなくなったら、まずわかるところまで引き返す。

 

偵察をする場合は、戻るための目印を用意する。探しにいった人が、また不明になる場合も多い。

 

夜道が予測される場合、判断したらその場より即、引き返す。全くわからない場合は、安全な所で待機(ビバーク)する。それにはエマージェンシー・ブランケットやツェルトを使用して極力体温維持に努める。登山届がしてあれば必ず救出される。